旬の”和婚”にちょっと興味はあるけれど、
「挙式ではどんなことをするの?」
「和婚挙式のことはよく知らないし・・・」
そんなあなたへ、和婚=神前式を少しずつ解説☆☆
古式ゆかしい神前式の世界をのぞいてみましょう☆☆
きっと、もっと、憧れの和婚があなたに近づきますよ^^
「神前挙式(儀式)を学ぶ☆①」、「神前挙式(儀式)を学ぶ☆②」も併せてご覧ください^^
前回からつづきまして、5.三献の儀に続くのは
6.誓詞奏上(せいしそうじょう)です☆
新郎新婦様が御神前に進み、誓いの言葉を読み上げます☆
お二人ご一緒に読み上げたり、新郎様が読み上げたのち、最後に新婦様がお名前だけを読み上げたりと
神社さんによってその読み上げ方は異なります☆
次は、7.指輪交換の儀です☆
神前挙式でも、指輪の交換ができますよ〜^^
三方に指輪を載せて持って来て下さり、まず新郎様が新婦様の左手薬指に指輪を、次に同様にして新婦様が
新郎様へと贈ります♪
その後
8.玉串奉奠(たまぐしほうてん)へと移ります☆
新郎新婦様が御神前に進み、「これからお二人をお守りください」という祈願を込めて、神様に玉串を捧げます☆
玉串は、榊(さかき)の枝に紙垂(しで)をつけたもので、神道には欠かせないものです☆
この玉串は、『たましい(魂)のくし』に由来しています☆
“真心を込めてお祈りをした後、そのお願いを確実なものとする為に、玉串に自分の心(魂)をのせて神様に捧げる”
というのがこの儀式です^^
玉串をお供えした後は、二礼拍手一礼をします☆
続いて媒酌人様、ご両家ご代表様と続いて奉奠します☆
もちろん玉串奉奠のお作法も、事前に丁寧に教えて頂けますのでどうぞご安心下さい^^
本日ご覧頂いた内容の流れとしましては、「先の誓詞奏上で決意を表明し、この玉串奉奠で神様にお願いする」
という事なんですね^^
儀式のひとつひとつにも意味が込められていて日本の結婚式はとても尊いものですね☆^^
(つづく)